MBA留学雑記帳@オックスフォード

Saïd Business School, University of Oxford

銀行口座の開設と携帯電話の購入

オックスフォードに到着してから、いろいろと生活用品の買い出しなどをしなくてはいけないわけだけど、そのなかでも一番の大仕事が銀行口座の開設と携帯電話の購入だ。

銀行口座の開設に必要なのは、パスポートと大学が発行するEnrolment Certificateという書類。Enrolment Certificateは9月1日以降に登録できるようになるStudent Self Serviceというオンラインサービスから発行できるようになっているみたいだけど、自分が着いたのは8月22日。そこで、カレッジの担当者に確認してみたところ、カレッジが用意したWelcome Pack(いろんな書類やらガイドのセット、学生証も入っていた)の中にそれっぽいものが入れてあるから、それで手続きしてみてとのこと。確かに、University of Oxfordの学生であることと、日本の住所とイギリスの住所が記された書類が入っている。ということで、それを持って銀行へ。

オックスフォードには、Barclays、HSBC、Lloyds TSB、NatWest、Santanderなどがあり、これらの場所はほぼ同じエリアに固まっている。どこがいいかなんて考えたところでよくわからないので、とある卒業生がBarclaysを使っていたという話を聞いたという理由だけで、Barclaysへ行ってみることに。そしたら、今日は口座開設できないので、予約して後日来るように言われてしまった。それなら、別にBarclaysじゃなくてもいいかなということで、別の銀行にすることに。

次はLloyds TSBへ行ってみた。そしたら、こちらはとてもスムーズに、すぐに口座開設をしてもらえることに。口座開設の手続きをしたあと、インターネットバンキングの登録もその場で行われた。デビッドカードは5日ほどで届くそう。IBANやSwift Code、Sort Codeも忘れずに教えてもらった。時間は見てなかったけど、自分の順番が来てから手続きがすべて終わるのにかかったのは15分くらいかな。

その足で、今度は携帯電話の購入へ。これまた考えたらいろいろあるんだと思うけど、多少の損得は無視して、キャリアはThreeに決めた。端末は£499のiPhone 5を購入して(高い。。)、30日で£15のPay As You Goのプランに。ちなみに、Threeのサイトでこのプランは確認していたわけだけど、Pay As You Goにしたいと言ったら、何も言わずにこのSIMが出てきたから、たぶんこれが一般的なんだろね。

こんな感じで、銀行→携帯電話という順番で回ったけど、先に携帯を購入した方がよかったなと。銀行口座の開設の際に、電話番号を確認されるので。あとでインターネットバンキングから電話番号を登録すればいいだけなんだけど。