MBA留学雑記帳@オックスフォード

Saïd Business School, University of Oxford

イギリスに来てから初めての映画観賞

全然ブログ書かないままに時間が過ぎていく。そのうち、遡って書くことにでもしようかな。。

昨日、イギリスに来てから初めて映画を観てきた。大学時代は年間100本以上とか映画を観てたんだけど(お金ないしビデオで観たのが大半だけど)、ここ数年はかなり観る本数が減ってしまっていて、留学後も行こうと思えば行けるのにここまで映画館に足を運ばずに来てしまった。

そんななか、たまたまFacebookでの友人の投稿に触発されて、スパイク・ジョーンズ監督の『her』を観に行ってきた。近未来のロサンゼルスで、人工知能を持ったOSに恋してしまう男の話。この映画、結構好き。典型的なロサンゼルスの景色というよりは、近未来感を体現したような高層ビル群の景色が多用されている。音楽もきれい。ちなみに、日本では今年の6月公開予定のようで。

で、話には聞いていたけど、こっちの人ってエンドロールが始まるとみんな席を立ってしまうのね。自分は映画好きだからエンドロールまで観るのは当然みたいな感覚を持っちゃってるけど、一般的日本人ならエンドロールに興味なくてもたいてい最後まで席に着いてると思う。でも、今回エンドロールが終わるまで席にいたのは自分だけ。やっぱりこの辺り、全然違うんだなと。実際のところ、エンドロールの後に少しだけ話が続く場合もあるんだけど、そんなことはおかまいなしなんだろうね。