MBA留学雑記帳@オックスフォード

Saïd Business School, University of Oxford

冬休みの過ごし方

すでに授業が始まった学校も結構あるみたいだけど、うちはまだ冬休み中。12月21日から冬休みに入り、1月12日まで。と思っていたら、Week 0は木曜、金曜にTrinity Term(春学期)の選択科目の説明会があるだけということになったため、実質的に1月15日まで冬休みということになった。

ここまでをどう過ごしていたかというと、試験が終わってすぐにオックスフォードを離れ、1月2日までは日本に。いったんオックスフォードに戻ったけど、その翌日からは4泊ほどイタリア旅行へ。ということで、さっきオックスフォードに帰ってきたところだ。でもさらに、これから2日ほどはのんびりしたあとは、当初の予定にはなかったのだけど、選択科目の説明会前日までロンドンに滞在予定。というのも、妻が日本から訪ねてくることになったので。といった感じで、結局、ほとんどオックスフォードにはいない冬休みということになりそうだ。

とは言え、ただ遊んでばかりいるわけではなくて、そこそこ勉強もしていたりはする。学校からの課題は1つだけ。次学期のGOTOのテーマがビッグデータなので、課題図書が1冊指定されていて、さらにもう1つ、指定の本を読むか映画を観るかしてレポートを書くことになっている(ちなみに、自分は映画「マイノリティ・リポート」を観た)。まあ、レポートというか、150語の感想文だけど。さすがに短いのでこれはもう書き終えた。

あとは、次学期の予習ということで、予備知識を得るために日本語の本をせっせと読んでいる。Hilary Termの授業は以下の通り。

Developing Effective Managers(Core)←要はOrganizational Behavior
Operations Management(Core)
Marketing(Core)
Financial Management(Elective)←要は管理会計
Macroeconomics(Elective)
(それと、GOTO)

Michaelmas TermのFinance 1を受けて心底実感したけど、事前に日本語である程度の予備知識を入れたうえで授業を受けるのとそうでないのでは吸収の度合いが全然違う。まあ、英語力の問題とも言うかもしれないけど。。ともかくHilary TermはMarketing以外はどれも初めて学ぶ科目とあって、マーケティング以外は日本語の本を読んでみている。

そんなこんなで、意外と長かった冬休みもあっという間に終わってしまうんだろうなと思う今日この頃。