MBA留学雑記帳@オックスフォード

Saïd Business School, University of Oxford

もう一つのグループワーク GOTO

通常授業とは別にGOTO(Global Opportunity and Threat: Oxford)というプロジェクトがあって、そちらでも通常のスタディーグループとは別のグループでWeek9の月曜にプレゼンがあった。

GOTOはは社会的に話題になっていてビジネスに影響があるようなトピックについて学び、最終的にはビジネスとのつながりを考えることを目的としたプロジェクト。今学期はDemographic change(人口変動)がテーマだった。グループごとに2週間に1回、割り当てられたチューター(要は教授)とのチュートリアルがあり、その前にエッセイを提出しておいて、そのエッセイについてディスカッションするというのが普段の流れ。そして、学期末にはグループで一つテーマを選び、今回で言えばDemographic changeの影響を受けるビジネスを分析し、一つのビジネスアイデアを提案するプレゼンをすることが課題として出されていた。

最終的にはプレゼンの成績が結構よくて、なんだかうまくいったふうになってるんだけど、作業の進め方という意味ではこっちのグループも決してよかったわけではないというのが正直なところ。今回、実質的な役割を果たしたのは、6人中、アメリカ女子と自分の2人だけな気が。ビジネスアイデアの部分で議論が行き詰まったところで、ビジネスアイデアの軌道修正と必要なデータのリサーチを自分がやって、追加のリサーチとスライド作り&プレゼンをアメリカ女子がやったわけだけど、他のメンバーはたいして何もやってないような。。。ミーティングに来ないどころか、途中からメールのレスすら一切しないメンバーとかいたからね。

メインのスタディーグループについて同じく不満を抱いていたシンガポール女子にそのことを話したら、彼女のGOTOグループは最高な感じらしく、自分はとことんグループ運がないんだなと。

来学期のGOTOはテーマがビッグデータに変わる。そして、学期末のプレゼンは今学期同様にあるんだけど、さらに8000語のグループレポートまであるんだよね。これが結構しんどそう。これこそきちんと計画的に進めたいところだ。