OxfordのPre-departure event

26日にOxfordが大学として公式に主催するPre-departure eventがOxfordの日本事務所で開かれたので行ってきた。このイベントは、MBAに限らず今年Oxfordに留学する人を集めて、出発前にお役立ち情報をシェアするという主旨で、日本では去年からやるようになったみたいだ。

2時間のイベントだったんだけど、仕事があったために、参加できたのは最後の10分程度なので、実のところどういうことをやってたのかはよくわからず。。もらった資料を見るかぎり、前半はビザの取得や渡英前後の手続きなどなどについて、現地の担当者がSkypeで説明してたみたい。その後、日本事務所の人と今年の入学者、それと卒業生でお話しするという流れだったのかな。

 
ただ、遅れていったせいで、参加者のプロフィールもいまいち把握できず。たぶん自分を含めて9人くらい。学部生も院生もいたみたいで、専攻も法律やら医学やらいろいろ。そのうち3人がMBA。でも、MBAからも1人参加できてないし、全体では何人くらいなんだろ。

そして、説明会のあとは、Oxford日本支部のお隣にあるTANAKAYAで卒業生などを呼んでの懇親会。説明会に参加していた卒業生は2人だけだったんだけど、他にも何人か卒業生（イギリス人と思しきおじいさんもいた）が加わり、さらに東大のサマースクールに参加しているOxfordの現役学生も来ていた。

そんな顔ぶれの中に、元東大の教授で今はOxfordで教鞭をとっている教育社会学者・苅谷剛彦先生が！ 東大出身でも、教育社会学をやってたわけでもないけど、大学時代に苅谷先生の本をよく読んでいた自分としては、なんとうれしいことか。Oxfordでよかったなあと思った瞬間。って、単純か。