MBA留学雑記帳@オックスフォード

Saïd Business School, University of Oxford

2013-01-01から1年間の記事一覧

日用品の買い出し

銀行口座の開設や携帯電話の購入と同時に、生活に必要なものもいろいろと買い出しに行かないといけない。2日ほど見て回ってみて、オックスフォードの町はそこそこいろんなお店はあるなと。ということで、町の中心部にあって、この2日間でよく使ったお店を挙…

銀行口座の開設と携帯電話の購入

オックスフォードに到着してから、いろいろと生活用品の買い出しなどをしなくてはいけないわけだけど、そのなかでも一番の大仕事が銀行口座の開設と携帯電話の購入だ。銀行口座の開設に必要なのは、パスポートと大学が発行するEnrolment Certificateという書…

オックスフォードに到着

21日の夜にヒースローに着いたので、その日はロンドンに泊まったけど、22日にとうとうオックスフォードに到着した。 St Peter's Collegeの正面エントランス。 まずはSt Peter's Collegeへ行き、寮の契約書にサインをしてカギを受け取った。その足ですぐに寮…

いよいよ出発

早いもので、とうとう出発の日を迎えてしまった。渡英前にやろうと思ってたことはやっぱりこなしきれないものなのね。。楽しみももちろんあるけど、不安もいっぱいというのが正直なところ。そして、その一番の要因は、やはり英語。慣れるっきゃないので、ま…

Why MBA?(2)

前回の話は本音なんだけど、ちょっとよそ行きのWhy MBA?という感じな面も少しあったり。なので、今回はそもそもなんでMBAを考え始めたのかについて。最初にMBAを意識し始めたのはいつだったかはちゃんと覚えてないんだけど、社会人3~4年目のころだったんじ…

Why MBA?(1)

MBA受験をすると、エッセイでもインタビューでも必ず聞かれることになるのが「Why MBA?」という質問。いろんな人のブログや「こうすれば受かるMBA」なんかを見ても、かっこいいことが書いてあって、みんな意識高いなあと思うわけだけど、MBAに行く人、行った…

OxfordのPre-departure event

26日にOxfordが大学として公式に主催するPre-departure eventがOxfordの日本事務所で開かれたので行ってきた。このイベントは、MBAに限らず今年Oxfordに留学する人を集めて、出発前にお役立ち情報をシェアするという主旨で、日本では去年からやるようになっ…

壮行会ラッシュ

8月の渡英に向けて休職をするため、出社は7月いっぱい。ということで、ここにきて、壮行会的なものでスケジュールがかなり埋まってきた。これから2週間は土日も含めてかなり夜の予定が埋まってしまった。そのうえ、まだ日程が決まってないものもいくつもある…

アゴスMBA夏祭りに行ってきた

今日はアゴスのMBA夏祭りに参加してきた。30校ほどの学校が参加して、ブース形式で卒業生が学校の説明をするイベント。受験生の質問に対応できることと、この時期に日本にいることが必要なので、普通は卒業生が出ることになるんだけど、Oxfordは今年留学する…

イギリスビザを無事取得

6月19日に英国ビザ申請センターへTier 4 (General) Studentビザを申請してから約2週間、7月2日に申請センターにビザの準備ができたとの連絡が来た。ということで、7月3日にビザを受け取ってきた。

知人の会社の飲み会に乱入

昨日、シンガポールにあるNTUのMBAに今年行く知人が退職を前にして会社の後輩2人と飲む会に、行きがかり上というか流れで乱入してきた。その彼は、退職して私費でMBA留学をするために今週末出国の予定なのに、その前日まで普通に働いていくという強者(笑) …

イギリスビザの申請

少し前になるけど、6月19日にイギリスビザの申請を済ませてきた。不備があると、めんどくさいことになるとか、さんざん脅されるから、慎重にやらねばと思いつつも、なんだかちょっとざっくりな感じで申請を済ませてきてしまった。2013年6月現在のイギリスTie…

CASをゲット

イギリスのビザ取得は、何年か前から一定の条件を満たせば提出書類もだいぶ少なくなったので、フランスやスペインなどに行く人よりはだいぶ楽なんだと思う。で、イギリスビザ取得に欠かせないのが学校から発行してもらうCAS。要は入学証明みたいなものだと思…

Why Oxford? - オックスフォードのMBAを選んだわけ

数多あるMBAのなかで、Oxfordを選んだ理由を書いておこうと思う。などと言いながら、いきなり正直な話をするとOxfordは第1志望ではなかった。ただ、より正確に言うと、第1志望に限りなく近い第2志望だった。「学校選択の基準」に書いたように、自分の基本的…

Pre-Sessional Courseへの受け入れOKの連絡

純ドメな自分としては、いきなり本プログラムに突入したら死亡するのは目に見ているので、Pre-Sessional Courseに参加しようと思っている。大学全体としてのプログラムなので、Pre-MBAという位置づけではなく、ひたすら語学力と大学での学業全般への対応力を…

出願先の合否のまとめ

結局、5校に出願したわけだけど、合否の結果は以下の通り(出願順)。

学校選択の基準

最初にMBAに興味を持ってから実際に出願するまでには、学校選びにおいて結構な変遷があった。いろいろ考えた末に重視した基本的な要件は以下の3点。1. 1年制30代に突入していて、既婚であり、費やすお金も時間もなるべく抑えたいという事情から、2年制の学校…

プロフィール

自分のバックグラウンドを書いておかないとなと思ったので、ここでプロフィールを少しばかり(2013年6月1日現在の情報)。

オックスフォードMBAの受験記録(2)インタビュー

オックスフォードのインタビューは現地かSkypeかを選ぶ形式になっている。現地受験の場合は、インタビュー以外にも在校生とのランチ、模擬授業、ビジネススクールツアー、カレッジツアーなどが行われ、朝から夕方までの一日がかりのイベントになっている。自…

寮をゲット

昨日、St Peter's Collegeから寮の割り当てOKとの連絡をもらった。カレッジへの受け入れが決まるまでは3週間かかったが、寮は即座に割り当てが決まった(「the rooms for graduates are running out.」とか言われて、慌てて手続きしたってのもあるけど)。…

オックスフォードMBAの受験記録(1)英語要件

オックスフォードMBAの受験について自分の経験を書いておこうと思うけど、エッセイとかは結局どうするのがいいのか自分でもわからないし、自分にとって関門になった、英語要件とインタビューについてだけ触れておく。ということで、今回は英語要件から。オッ…

オックスフォードのカレッジ選び(2)

所属したいカレッジの希望を5月1日に提出してから約3週間。ようやく申請していたカレッジから受け入れ可否の連絡が届いて、希望通りにSt Peter's Collegeに受け入れてもらえることになった。St Peter's Collegeを選んだのは、以下の理由から。・カレッジが町…

MBA出願における推薦状のウソ、ホント

MBAに出願する際に必要な提出物として、推薦状があることは受験の初期段階から多くの人が認識している。そして、エッセイに比べて、推薦者さえ決まってしまえば、あとはそれほど苦労しなそうな雰囲気がある。でも、そうでもないんじゃないのといのが、今回の…

MBA用エッセイカウンセラーを選ぶ基準(2)

自分が選んだエッセイカウンセラーはRound One(以下、R1)だ。カナダ在住のネイティブの兄妹でやっていて、兄のStephenが全クライアントの出願戦略などの面倒を見つつ、エッセイカウンセリングはクライアントとの相性を見て、兄妹で分担している。自分は、…

MBA用エッセイカウンセラーを選ぶ基準(1)

MBA受験ではTOEFLやGMATなどのテスト類の対策にかなりの労力が費やされるけど、それ以上に重要とされる要素がエッセイだ。当然、自力で書き上げることができるわけもなく、普通はエッセイカウンセラーにサポートしてもらいながら仕上げることになる。このエ…

GMAT対策のまとめ

GMATはさくっと終わってくれることを願っていたけど、結局4回も受験してしまった。なんて言うか、トータルスコアは順調に伸びていったと言えばそうなんだけど、こんなに時間がかかると思っていなかった。トップスクールを狙うには680以上は取っておきたいと…

オックスフォードのカレッジ選び(1)

デポジット(かなり高額。。。)の支払いを済ませ、その勢いでカレッジの希望も提出した。オックスフォードには「カレッジ」という独特のシステムがある。これはいわゆる大学と同義で使われるものとは違って、一般的には「学寮」と訳されている(馴染みがな…

合格パックが到着

4月19日の夜にOxfordから合格のメールをもらい、数日のうちに今後の流れについてメールをするからと言われたまま、何の音沙汰もなく1週間。もしかしてあの合格通知は間違いだったんじゃないかという無駄な不安に駆られ始めた頃に、書面の合格通知が送られて…

MBA受験のためのIELTS Speaking

純ドメにとって一番の鬼門になるのがスピーキング。TOEFLよりもやりやすいのは間違いないけど、7.0以上を出そうとすると、やっぱり大変なわけで。帰国子女とかだったら、日本語の参考書を読んで試験方式をつかみさえすれば、それなりのスコアが出るんだと思…

MBA受験のためのIELTS Writing

想像以上に苦労したのがライティング。一定以上のスコアを出そうとすると、おそらくTOEFLより大変かも。自分の場合、7.0が必要だったんだけど、10回受験して結局1回しか出せなくて、最後は一番苦手と思っていたスピーキング以上に足を引っ張る存在になってし…